RRD から新しいカテゴリのボードが発表されました
フリーウェイブとフリーライドの中間のボード
最近のフリーウェイブがウェイブボード寄りなデザインになってきているので、
その間のレンジに特化したデザインです。

アウトラインはウェイブテイストを感じるカーブですが、
実際見てみるとボリュームバランスはイーブンで、極端にテイルが沈むことは無さそうな浮力配分。
レイルはしっかりとボリュームが残されていて、走破性を高める意識が感じられます。
ボトム形状はVベースになっていますが、さほど、強くなく、ロールも気にならない程度です。
幅は63とフリーウェイブとしては標準、ここを広げずに他のデザインでまとめたところが、
ラフ海面でも扱いやすい秘訣なのかと思います。
安易に幅を広げると、強風用フリーライドになってしまいますので、その辺りに意匠を感じます。
フィンはサイドフィンも装着できるようにスロットボックスとサイドフィンがついてきます。
ただ、2プラス１で使用するならば、センターフィンは別売りのものの方がマッチングは良いと思います。
まずはシングルで試してみると良いのではと思います。

ビーチスタートして、ボードに乗った瞬間にフリースタイルボードのような安定感、そして、しっかりした直進性。

ウェイブまではなかなか、、、でも、６平米それ以下でも強風時にかっ飛びたい。という人にはど真ん中なボードではないでしょうか。

試乗できますので、お声かけください。
Carbon仕様とWood仕様があります。
サイズは96  104  114