秋から冬になると、天気図の気圧配置が西高東低になり、夏とはパターンが変わってきます。
昔の人は一雨ごとに季節が深まると言いましたが、その通りで、低気圧が通ると寒気を引っ張り、季節風、北西の風が遠州にカラッ風、ストロング西風を吹かせます。

西風シーズンの始まるちょうどこの時期は気温も水温も暖かい時に冬の風を体感できる、最高の時期。
冬の気温が５度を下回る時もまた、冥利につきますが、多くの普通の人には今がベスト。笑。

今年は色々と気を使うことが多いシーズンですが、それに影響されず、西風が吹いてくれますので、

まずは調査に行って参りました。

隊長はまず、ソフトクリームで感触を確かめます。

調査隊も自分の足と飛んでくる砂を頬で感じています。

名物と言っていい程、この辺り一帯には風力発電のファンが整列しています。

近年、人気のこのスポットは芝の上で心地よくリグアップできます。
これもウィンドサーフィンが好きでこの地に移り住んできた人たちに働きかけで、この場所に皆が集うようになりました。

関東と関西の間に位置するここは、西風フリーク、西風クラブの皆さんがワンボックスカーで集まってきます。

西風の特徴の一つ、晴れはです。
この風は晴れていないとスカッと吹きません。
この陽射しの下で、風が吹くと、風使い達には最高の状況となるわけです。

隊長たちのライディング写真がなくて、残念なのですが、

古い友人が撮ってくれた画像をいくつかアップしておきます。

また近い内に調査にまた出かけたいと思います。

隊員募集しております。お声掛けください