季節の変わり目
台風や低気圧からうねりが届く、波乗りにもいい季節
波乗りはボードと体、そして波に合わせていく、シンプルなスポーツ
準備は少なくて、簡単そうに映りますが、実はとても繊細で、念密な準備がないと、上手くならないし、危険を伴う遊びでもあります。
この日は滑り止めのワックスを剥がし、季節にあったものに変える作業の日。
この際にボードの傷やコンディションもしっかりチェックできますね。
サーフボードはとても繊細です。ちょっとぶつけたり、引きずったりはもってのほか。
僕はとても神聖なものとして、考えています。宗教じゃないけれど、その方が、いい波に乗れる。
海の上でのトラブルにもスマートに対応できる。

それと、一番大切なのは体調管理。
これがとても大切。過信するとやられます。
昔、先輩が波がない時でもサーファーはこうやっているべきだという話をしてくれたことを思い出します。もはや、「生き方」ですね。笑

波に乗るには自分のパドル、手で水を掴んで進む方法しかありません。
沖に出れなかったり、流れのあるコンディションでポジションがキープできなくなったら、
自分のキャパシティオーバーだと考えましょう。
パドル力を養って、少しずつステップアップしていけると楽しめますよ〜

次回はウィンドサーフィン、ウィンドサーファーについても、ちょっと考察してみたいと思いますね。