個人的にコーヒーのグッドシーズンを迎えています。
というのは coffee tripから戻り、tastyなcoffee beans が揃っているからです。笑。
豆の美味しい季節というのは特に無いように思いますが、良い豆に、個性的な豆な出会える時がシーズンなわけです。
というのも、コーヒー豆はコーヒーベルトと言われるように赤道を挟んだ前後が産地でこの地に出向くことができるこの時期に
良い出会いがあるというわけです。
ハワイの豆、アラビカ種とベトナムの豆も実は次に控えています。
いっぺんに開封してしまうのももったいないので、少しずつ、エテのラインナップに加えていきます。
どちらもアラビカ種で高度の低いところの豆ですので、
酸味よりも甘み、香り、コク、苦味といったテイストです。
実は今朝、ベトナムの一つを試飲してみました。
こちらはかなりの上物。
次の次にエテの記事で出る予定です。
ご期待ください。それまで、酸化しないうように大切に保管します。

さて、本日、Maui catをテイスティングしている際に、ふとクリップに目が留まりました。

『Aloha』と刻印された、クリップ。
おそらく、お土産用のライオンコーヒーか何かについていたものだと思われます。

アロハって良く耳にするハワイの挨拶言葉。
ハングルースなんかと一緒に、ザ・ハワイって感じのヤツですが、
実はこのアロハの精神はとても素敵な言葉と意味を含んでいます。
是非、皆さんにも検索してもらいたい言葉です。

簡単に説明しますと、
アロハとは、全てを受け入れる「心」や「精神」であり 「思いやり」・「尊敬」・「愛」をもって 人に接する事を意味します。

✔A…「Akahai」（アカハイ＝思いやり・親切）
✔L…「Lokahi」（ロカヒ＝統一・一致）、
✔O…「Oluolu」（オルオル＝礼儀・賛成）
✔H…「Ha’aha’a」（ハアハア＝謙遜・素直な心）
✔A…（Ahonui＝忍耐）

こちらはネットから引っ張ってきた引用ですが、もっと掘り下げていくととても深い意味とストーリーがあります。
僕も昔は気にも止めなかったですが、再びハワイに通うようになり、この意味をしっかりと
汲んで、考え、行動するように心がけるようになりました。

強い自然の中で生きることで導かれる思考なんだと思っています。
エゾにも似たような、教えや考え方があります。エゾにあるのであれば、アメリカ先住民にも共通する精神です。

ここ鎌倉でも、その精神はあながち違うものとは言い切れません。それは皆のホームでも同じことだと思います。

Alohaから学ぶってのも悪くないと思います。

ハッピーになるための、一つの教えとして、どうでしょうか。

って、美味しいコーヒーを飲みながら、考えてみてみました。