先週末の話になりますが、
田中トシさんの日本の波乗り史を記録したフィルムを見てきました。

アメリカ軍人によって、日本に伝えられた、サーフィン。
日本人がどのように波乗りを始めたのかなど、興味深い話が盛り沢山でした。

まず、海水浴のルーツは海水による湯治として、始まったというのに、驚きでした。
海に入り、健康になるというのは昔から行われてきた、健康法だったのですね。
だから、海にいる方達は皆、元気なんですね。笑。

また、その当時に鵠沼の人達の波乗りに対するアプローチやその楽しみ方がとても素敵で、たまらない。

この作品は４編からなるそうですが、ぎゅっと内容のつまった今回の作品はとてもめまぐるしく、あっという間でした。

トシさんとはカツさんと居るときやカブネでお会いすることが多いのですが、
波乗りに対するその姿勢がこの映画に現れていて、とても感動しました。

皆さんにも是非、観てもらいたいと思う内容でした。
チャンスがあれば、是非！